今回は、巣ごもり需要もあって大人気!
ペットブーム到来で増す、「ペット可物件」「ペット相談可能なお部屋」について。
さて、ペットと言えばほとんどの方が「犬、猫」を想像すると思います。
一口に「ペット可」といっても、
・小型犬のみなど、ペットの大きさに制限を付けている
・犬のみなど、動物の種別に制限を付けている。
・1匹のみなど、引数に制限を付けている。
いろんなケースがありますね。
もはや、家族と同じ、身近な存在のペットですが、やはり注意すべき点はたくさんあります。
今回は、そもそも何がペットとされるのか?についてです。
多くの物件では、「犬、猫もしくは鳥獣類」などと書かれていたりして、ではほとんどダメなんじゃないか?と思ってしまうかもしれません。
ここで最大の争点になるのは、「他人に迷惑をかける可能性がある」かどうか、
というところです。
「いやいや、うちのワンちゃんはとてもしっかりしていて、人に迷惑なんて、かけない!」
・・・飼い主の方はそう思われるかもしれませんが、世の中には動物の毛アレルギーの方も見えれば、
幼少のころ犬に追いかけられて見るのも恐いという方もみえます。
価値観は人それぞれ、迷惑に該当するのは、特に以下でしょう。
・匂い
・鳴き声
・毛など
視覚、嗅覚、聴覚からくるものですね。
さて、意外と知らない方も多いのですが、明確に「OK」と書かれていることは少ないですが、
以下の動物、生き物は基本的に暗黙的に許されたりします。
熱帯魚などの観賞魚(もちろん、めちゃ大きい魚とかは話が変わってきます。グッピーとか金魚とか、ちっちゃいのをここでは指します。)
ハムスターなどの小動物(これも、まぁ敢えて「飼ってます」と言えば「ダメです」と言われます。あと、放し飼いはダメです。)
要は、管理会社さんや大家さんが気にするのは、
「部屋が汚れる」
ことと
「近隣住民からクレームがくる」ことです。
先述したように、「人に迷惑をかける恐れ」が少なければ少ないほど、
許容されやすいということですね。
このことを頭においてペット選びをすれば、
意外と幅は広がるんじゃないでしょうか。
ペットシリーズ、次回へ続きます。
清潔で快適な生活環境づくりを目指す、名古屋市北区のハウスサービス企業AMEMIYA