さて今回はちょっと大げさなタイトルですが、
賃貸仲介業者からみた、部屋探しの大事なポイントについていくつかご紹介したいと思います。え？そんなところから？と思う内容もありますが、大事な事なのでご一読いただければと思います。
１．部屋探しを始める時期
これは、まぁ選べないなんてこともあるでしょうが、大体２カ月～１カ月半ぐらい前から物件を調べ始め、遅くとも入居日の２週間前ぐらいまでには、お部屋の申し込みをしておきましょう。
なぜか？
①保証会社審査や、契約書作成にも意外と時間がかかる
今日行って今日契約、明日から鍵をもらって・・・
なんて部屋、最近は少なくなってきました。
部屋を見てここにします！って言っても、
何やら申込書かいて免許のコピー出して、なんやかんや時間がかかります。
「すぐに入りたいのに！」
と言っても通じません。
②審査に落ちたら部屋を借りられない
これも厳しい現実で、部屋が空いていて申し込んだら必ず入れるわけでもないんですね。。。
万一のことも考え、他の物件候補なども頭に入れながら動きましょう。
※じゃあ、もっと早く、３カ月前とかそのくらいから探したらいいんじゃない？
と、思われるかもしれません。
４月付近の新卒、新入学時期なら、そういった「先入居」を認めてくれる物件も増えますが、
基本、「申込」から「入居」までの期間は、伸ばせて一カ月ぐらいということが多いです。
大家さんからすれば、
「ここを借りますよ」と言って部屋を埋めておいて、
何カ月も引っ張って、
「やっぱり止めます」をされるとたまったものではありません。
居酒屋さんのドタキャンによく似た、された方からするととてつもない迷惑になるわけです。
③引越しやライフラインの手続き、前の部屋の退去など、やる事は沢山ある
申込、審査、契約、初期費支払い、鍵渡し、
新しい部屋を借りたら、
引越し、電気ガス水道ネットの手配、家具の準備など
やる事、盛りだくさんです。
計画を立てて準備しておかないと、ものすごくバタバタすることになります。
焦りはミスのもと、せっかくの新生活ですから、慌ただしいものではあるでしょうが、
気持ちよくスタートしたいですよね。
準備はなるだけ早めにしましょう。
次回以降に続きます。
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