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空き家対策シリーズ、第一弾です。
まず、空き家のリスクについて記載します。
また、東海、関東圏で特に「お金をかけない空き家対策」「空き家活用術」
をご紹介していきます。
大きく分けると以下のような問題点が考えられます。
・生活環境の悪化
・資産の負債化(土地の活用非効率)
・景観の悪化
・治安の悪化
・隣地への生命、健康への被害の可能性
・法律上のリスク
一つずつ見ていきましょう。
生活環境の悪化・景観の悪化
これはもう、読んで字のごとくです。
空き家になると、きちんと手入れされている場合を除いて、基本的には
雑草が生い茂ったり、郵便物がそのままになっていたり、
下手をするとごみが投棄されたり、動物が入り込んで糞害などがあったりと、
人がいない家というのは、動物被害や不法投棄などの温床になり得てしまいます。
わが社でも実際に、空き家のシロアリ被害や、ハクビシンなどの害獣が住み着き、思わぬ糞害や獣害による出費がかさんだケースなどが見られました。
ハクビシンは雑食で、小動物なども食べますから、
小動物の死骸なども見られました。
こうなると、当然雑草や伸びた樹木が隣地に越境したり、動物の糞や死骸が腐食したり、投棄されたゴミなどからも悪臭が発生して生活環境の悪化につながっていきます。
当然、外観としても見ていて美しいものではないですよね。
いかにも荒れ果ててしまった、寂しい雰囲気を覚えます。
空き家になってしまった物件の所有者だけの問題だけではなく、
周辺の生活環境にも悪い影響を与えてしまう、
だからこそ、管理をしたり、何らかの形で運用することが望ましいですね。
空き家には、
貸す、売る、管理する など
様々運用の可能性がありますが、
名古屋市を中心とした東海地方、そして今後関東圏でも日本の戸建と、戸建の床下を見続けてきた株式会社 雨宮にお任せください。
次回も引き続き空き家のリスクについて記載します。
清潔で快適な生活環境づくりを目指す、名古屋市北区のハウスサービス企業AMEMIYA