4月からのブログで、空き家対策について掲載し、
リスクと
対策についてお送りしています。
今回は、貸すのも管理も面倒、
やはり、売りたい、しかし壊すお金がもったいない!
という方、
確かに、更地に戻すとなると、荷物を捨てる処分費や
解体費もかかりますし、
固定資産税が上がったり、すぐに売れなければ
かえって出費ばかりがかさむイメージですよね。
しかし、
売る=解体しなければいけないというのは、あくまで思い込み。
壊さずそのまま売る方法、あります。
●近年増えている、「解体更地渡し」「原状売り」とは
先ほどご紹介したように、
家を売るのに先に出費が出るのはイヤだ!
というあなたのために、
引き渡しの時には更地にしますけど、
売出の時は家が残ったままで買主を募集します!
というのは、ごく普通に認められていることです。
ひょっとしたら、家に価値を見出してくれる買主さんなら、
「現状渡し」すなわち
そのままの状態で買い取ってもらえることだってあるんです。
最終的に土地だけがほしい人なら、
建物はいずれ壊すことになってしまうかもしれませんが、
どんな買主さんが現れるかわかりません。
いきなり出費を重ねるよりは、
コストパフォーマンスに優れた手法をとるのも重要ですね。
但し、解体の見積もりも予め予想を立てておかないと、
いざ、土地が売れたとき、手元にほとんどお金が残らなかったなどと言うことになりかねませんから、
解体は慎重に、特に業者によって金額や作業の正確性に差が出やすいとも言われています。
株式会社 雨宮でも解体作業を請け負うことができます。
ですが、まずは空き家、空き土地についてご相談ください。
清潔で快適な生活環境づくりを目指す、名古屋市北区のハウスメンテナンス・ハウスサービス企業AMEMIYA