どんな家にも歴史がある
日本の方は奥ゆかしく謙虚な方が多いことで世界的にも有名ではないでしょうか。
きちんと並んで順番を待ち、耐え忍ぶことを当たり前の常識として持っていらっしゃる方が大勢見えます。
そういった文化はご自身の住まわれている『家』への印象としても見られるようです。
確かに、『私生活』というのは公にすることは少ないでしょうし、敢えて私生活をSNSなどに投稿する方も見えますが、100%出すということは少ないのではないでしょうか。
そうした『隠しておきたい部分』だからこそ、
ちらかっている、とか、
もう古いから買い手もない
壊すしかない、
といったお声が出てしまいがちです。
ですがひとたび、家の良い部分は?とご質問すると、
・床がしっかり作ってある
ですとか
・水回りはお金をかけた
・長年住んでるけど雨漏り一つない
などと、やはり大好きな家の素直な感想が溢れるようにたくさん出てきます。
地価は下落傾向、しかし意外な需要も
家や土地にお値段をつけるのは、あまり好きではありません。
ですが人口が減っている現在の日本では、買った時より高く売れる物件、というのは、稀になってしまいました。
ほかのアジア圏などでは、人口が急増しているだけに、土地がいわゆる『取り合い』状態で、地価も高騰、買った時より高く売れるなどということは当たり前に起きているようです。
話を戻すと、大切に住んだ思い出深い家は、壊す前に一度株式会社 雨宮までご相談ください。
ほとんどお金をかけずに貸し出したり、そのままの形で買い取らせていただくことができるかもしれません。
近頃は物価高騰の煽りを受け、
『家は古くてもお値打ちな賃料で自由度の高い戸建に住みたい』
という声は根強くあります。
名古屋圏で賃貸案内に出ていますと、まだ築10年前後の1K~1LDKのマンションに多くの空室がみられる物件がちらほら出てきました。
それもそのはず、同じような家賃帯で次々新築マンション、分譲マンションが建っているからです。
オール電化で電気代値上げの影響が著しかったり、『家計の3分の1』と言われる住居費も、見直す時期に来たのではないでしょうか。
空き家で何の役にも立たない、管理の手間とお金だけが出ていく、
と思われているあなた、是非一度株式会社 雨宮までご相談ください。
リフォーム最低限で貸し出せたり、あるいはリフォームをきちんとした場合、居住用ではなく事業用途で貸し出すことが出来たり、多くの可能性を空き家は秘めています。
日本の木造家屋は、そこまで弱くありません。
きちんとメンテナンスをし続ければ、100年住宅も夢ではないし、
100年以上の家屋はもはや「アンティーク」に変化していきます。
解体、更地売却以外の手段を一度検討してみませんか?
清潔で快適な生活環境づくりを目指す、名古屋市北区のハウスメンテナンス・ハウスサービス企業 株式会社 雨宮